八十周年すべてを神の国のため(ルカによる福音書 12章22-34節)
06 May 2026

八十周年すべてを神の国のため(ルカによる福音書 12章22-34節)

リジョイス聖書日課

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「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」
(ルカによる福音書12章32節)

きょうは、日本キリスト改革派教会創立八十周年記念信徒大会の二日目です。八十周年宣言の朗読がなされます。この宣言は「ただ、神の国を求めなさい」(ルカ12章31節)との主イエスの御命令にひたむきに応じたいとの願いのもとに作られました。そして宣言全体を貫くのは、「きょうの聖句」に示された主の約束であり、その希望です。
私たちの教会は、ただ神の恵みと憐れみの御手によって命を拾っていただいた「小さな群れ」に過ぎない者たちです。しかしその無力な群れに、主の憐れみが注がれ続けてきました。そしてその無力な群れを通して、神の栄光があらわされてきました。大事なのは、私たちが自らの小ささや無力さにがっかりしてしまわないで、むしろ私たちに委ねられている絶大な役割に、どんなときでも自覚的であることです。この暗い世に光を掲げ、平和をつくり出し、宣教と愛の業をもって「神の国」を証しするのです。
世界の希望は、復活の主イエスにある。愛はここにある。人間の本当に生きる道、生かされる道はここにあると、全力で伝えるのです。私たちの目の前には、茫漠たる魂の荒れ野が広がっています。しかし神は、その荒れ野に光をもたらすためにこそ、私たちを選んでくださったのです。

【祈り】
命と平和に満ちた「神の国」が打ち建てられるために、どうか主よ、私たちがささげる一切を用いてください。