【バレー】NEC川崎が壮行会 「〜LIFT OFF!発射式〜」を開催。山田二千華主将「大きなプレッシャーがかかる場面で、どれだけ落ち着いてベストを尽くせるかが大事」 SV女子
28 September 2025

【バレー】NEC川崎が壮行会 「〜LIFT OFF!発射式〜」を開催。山田二千華主将「大きなプレッシャーがかかる場面で、どれだけ落ち着いてベストを尽くせるかが大事」 SV女子

バレーボールマガジン

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バレーボールSV女子のNECレッドロケッツは27日、2025-26シーズンNECレッドロケッツ川崎壮行会 「〜LIFT OFF!発射式〜」を川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」にて開催。日本代表選手の活躍の影響もあり、会場には例年の3倍以上と思われるファンが詰めかけた。 まず、レッドカーペットの敷かれた階段から新ユニフォームを着用した選手が登場。それぞれポーズを決めて会場を盛り上げた。その後行われたトークショーではホームゲームでもMCを務めるムッチー鈴木氏が選手一人ひとりに質問をし、全員が今シーズンの抱負やオフタイムのこと、試合の見どころなどについて話した。 また、新設されたNECレッドロケッツ川崎U15の選手たちの紹介もあり、U15の選手たちは緊張した様子でレッドロケッツの選手たちに向け、挨拶を行った。 イベント終了後は囲み取材も行われ、今季から主将に就任した山田二千華選手は、「たくさんの方に集まっていただき、試合で結果を出すためにいい準備をしていきたいと改めて感じた。日本代表から合流し、全員揃っての練習もまだ足りていない状況だが、最後の頂点を目指して、一人ひとりがチームをどう勝たせるかという意識を持てるように働きかけ、自分自身も成長していきたい」と語った。 昨シーズンはファイナルで大阪マーヴェラスに2敗し、準優勝という悔しい結果だったが、「チーム力や個々の安定力の部分で相手が上回っていた。最後に大きなプレッシャーがかかったところで、どれだけ落ち着いて自分たちのベストを尽くせるかが大事になってくると思う。