【バレー】埼玉上尾メディックスとNECレッドロケッツ川崎がプレシーズンマッチで対戦 SV女子
21 September 2025

【バレー】埼玉上尾メディックスとNECレッドロケッツ川崎がプレシーズンマッチで対戦 SV女子

バレーボールマガジン

About
9月20日、バレーボールSVリーグ埼玉上尾メディックスは富士見市市民総合体育館(埼玉県富士見市)にてプレシーズンマッチを開催。昨季のリーグ準優勝チームであるNECレッドロケッツ川崎と対戦し、セットカウント3-0で埼玉上尾が勝利した。第1セットは埼玉上尾がS岩崎こよみ、OH内瀬戸真実(現役復帰、今季主将)、MB山中宏予、OP井城青空(新人)、OHオクム大庭冬美ハウィ(今季移籍加入)、MB濵松明日香、L岳野ひかる NECレッドロケッツ川崎がS細川春香(新人)、OH佐々木遥子、MB甲萌香、OP廣田あい、OHジョバンナ・ミラナ・ デイ(新加入)、MB野嶋華澄、L大工園彩夏でスタート。世界バレー参加メンバーはまだ帰国して日が浅いこともあり、NEC川崎の山田二千華主将、中川つかさ、和田由紀子、佐藤淑乃の各選手は試合前練習のみ参加、埼玉上尾の岩澤実育もベンチ入りはしたが試合には出場しなかった。 とはいえ、双方好選手を多数かかえる強豪同士。3週間後のリーグ開幕に向け、試合は見ごたえ十分の白熱した展開となった。第1セット、埼玉上尾は復帰の元日本代表・内瀬戸真実が左右両サイドからの巧打と堅守を披露。ブランクを感じさせないプレーでチームをけん引しセットを奪取した。埼玉上尾は第2セットでもイニシアチブを握る。OH目黒安希、山地梨菜(新人)、OPイザベラ・マリア・ラパズ(新加入)、MB権田寛奈、入澤まい(現役復帰、移籍加入)をスタートから投入。 昨季もターンオーバーを構築した埼玉上尾だが、第1セットと遜色ない構成力でNEC川崎と競り合い、セットを連取した。第3セットは終始埼玉上尾のペース。