【バレー】男子日本代表がイタリアとフルセットの末敗れる
07 September 2025

【バレー】男子日本代表がイタリアとフルセットの末敗れる

バレーボールマガジン

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バレーボール男子日本代表は6日イタリアと世界バレーに向けての壮行試合を行い、フルセットの末敗戦した。日本 イタリア 25-23 18-25 22-25 25-21 12-15日本の先発は大宅、石川(主将)、ラリー、宮浦、髙橋藍、小野寺、リベロ山本 世界バレー前の最後の実戦経験を積める場ということもあり選手を入れ替えて試合を進めた。 前半は先発メンバーを中心に永露、西山の2枚替え、後半は永露、甲斐、佐藤、西山、富田、西本、リベロ小川で後衛で大塚を起用。 一方のイタリアはパリ五輪出場のメンバーを中心に起用した。 第1セットは先取したが、石川が「ブルガリアよりブロックが非常に良かった」、髙橋藍が「第1セット終わってからパイプ(バックセンターからのアタック)ヤマを張ってきた」とコメントしたようにバックセンターも含めイタリアのブロックに捕まり、試合を通じ宮浦が相手のディフェンスを突破できず決定できない場面が多かった。 メンバーを変えた第4セットは宮浦に代わったオポジット西山が活躍。ブロックに捕まる場面もあったが威力のあるアタック、サーブで得点を取り存在を示した。 石川は「自分自身はアタック決定率50%を超えて(53%)良かった。宮浦、髙橋は低かったが彼らも明日しっかり修正できると思う。世界バレーの前にイタリアと試合ができるのはプラスしかないのでいいイメージを持って明日の試合に臨みたい。」と前向きにコメントした。7日も同カードが行われる。