【バレー】男子日本代表、髙橋藍の24歳の誕生日をストレート勝利で飾る。復帰の大塚達宣もボーナスセットで活躍 エムットマッチ2025 ブルガリア戦
02 September 2025

【バレー】男子日本代表、髙橋藍の24歳の誕生日をストレート勝利で飾る。復帰の大塚達宣もボーナスセットで活躍 エムットマッチ2025 ブルガリア戦

バレーボールマガジン

About
エムットマッチ 2025 Powered by MUFGバレーボール男子世界選手権壮行試合 日本対ブルガリアは9月2日、有明アリーナ(東京都)で第1戦が行われた。 日本チームのスターティングメンバーは、小野寺太志、宮浦健人、髙橋藍、石川祐希(主将)、永露元稀、エバデダン・ラリー、リベロ・山本智大。 第1セット、宮浦と髙橋のサービスエース、小野寺のブロックなどで日本がリードするが、セット後半、15-15と同点に追いつかれ、一進一退の攻防に。終盤は日本が4連続得点し、最後は小野寺のクイックが決まり、日本が25-20でセットを先取した。 第2セット、立ち上がりはブルガリアにリードを奪われるもエバデダンのブロックで6-6と同点に追いつく。11-13と再びリードを奪われて日本がタイムアウト。その後、髙橋のサービスエースを含む5連続得点で16-13と日本リードの展開に持ち込むが、相手も譲らず、17-17と再び同点に。石川のサービスエースで日本が先に20点に乗せたところでブルガリアはタイムアウトを使い果たす。終盤は2日が24歳の誕生日の髙橋藍が連続得点し、23-20とするが、この後また相手も粘り、デュースに持ち込まれる。最後は小野寺のブロックで26-24とセットを連取した。 第3セット、セッターに大宅真樹、ミドルブロッカーに佐藤駿一郎と西本圭吾、リベロに小川智大を入れてスタート。8-5と日本がリードする。その後、1点差まで追い上げられるも髙橋のバックアタックなどで引き離し、15-11。小川の好ディグから佐藤も得点し、16-12とする。16-14の場面でリリーフサーバで甲斐優斗がコートに。