
🌸478: 「池・沼・湖・川・運河(うんが)」のちがい〈日本語聴解 Japanese Podcast〉
🌸5分でわかる日本語🌸Dive into Japanese in just 5 minutes
「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。
① いろいろな日本語をわかりやすく説明します
② JLPT N3くらいを勉強している人に役立ちます
③ 忙しい人にもぴったり!
【Kindle】https://jpnteachermiwa.my.canva.site/kindle
【台本/Script】
みなさんは、旅行のとき、どんな場所に行きますか?都会もいいですが、世界には湖や川など、いろいろな美しい景色があります。日本にも素晴らしい景色がたくさんあります。今日は、「池」「沼」「湖」、そして「川」と「運河」のちがいについてお話しします。どのようなちがいがあるのでしょうか?このことを知っていると、観光地に行くのがもっと楽しくなるかもしれません。
こんにちは。今日は10月21日です。日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ!このポッドキャストでは、JLPT N3くらいの日本語で、日本の文化や言葉について楽しく学んでいきます。
では、まず「池」からです。「池」は、小さなプールのような場所ですが、泳ぐためのものではありません。公園やお寺の庭にあることが多く、ほとんどは人工のものです。魚がいたり、花が咲いていたりして、見て楽しむことができます。
次は「沼(ぬま)」です。「沼」は、広さに関係なく、土がたくさんまざった水の多い場所です。茶色くて、ただ汚い沼もありますが、草や木がたくさんある、自然豊かな沼もあります。そうした自然を求めて、動物たちがたくさん集まるところもあります。
そして「湖」です。プールよりも池よりも大きくて、広くて深い水の場所です。日本では、富士山の近くにある「山中湖」や、日本一大きい「琵琶湖(びわこ)」が有名ですね。場所によっては、ボートに乗って楽しむこともできます。湖のほとんどは、自然にできたものですが、人工の湖もあります。たとえば、ダムです。ダムの水は、畑に水をあげたり、人が飲むためなどに使います。
では、今度は「川」と「運河」のちがいについてお話ししましょう。
「川」は、もう説明しなくても大丈夫ですね。水が流れていく場所のことです。雨や山の水が集まって、下のほうへ流れていきます。魚が泳いでいたり、子どもがそこで遊んだりすることもあります。
最後は「運河(うんが)」です。「運河」は「川」と似ていますが、人が作った水の道です。船で物を運ぶために作られました。
今日ご紹介したのは、池、沼、湖、川、そして運河でした。ちがいがはっきりわかると、観光に行くときに、その場所がもっと輝いて見えるかもしれません。
では、ここで問題です!
「池」「沼」「湖」について正しいのはどれですか?
1. 池は川より大きい
2. 沼は人が作ったもの
3. 湖には人が作ったものもある
もう一度、問題を言います。答えは「3. 湖には人が作ったものもある」です。
今日のポッドキャストはここまでです。このポッドキャストは毎日お送りしています。聞き取りづらいと感じたら、速度を遅くして、簡単だと感じたら速度を速くして聞いてみてください。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください。そして、このポッドキャストの本がKindleから出ました。英語の訳と繁体字の訳がついている本です。さらに、YouTubeでメンバーシップも始めました。興味のある方は、ぜひ確認してみてください。それではまた、明日もお会いしましょう。またね!
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こんにちは!みわです。北海道に住んでいます。私はOnlineで日本語を教えている日本語の先生です。Xもしています。これからもこのPodcastを聞いてくれたら嬉しいです。質問やリクエストがあれば、コメントで教えてください!
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